OTNK日記

20代。ゲイ。種々雑多な日記。

VRAV(ゲイ向け)体験レポ

VRのAVがエロすぎて思わず外出先でシコっちまった...」

そんなことを幼馴染のKがTwitterで呟いていた。大の大人が全世界に向けて出先でシコったことを恥ずかしげもなく報告してしまうほどの力がVRAVにはあるらしい。少し興味をそそられた。いや、かなり興味をそそられた。

しかし、Kは異性愛者であるかしらして奴の言うVRAVはもちろん男女ものである。マイノリティである我々ゲイ業界、そんなニッチの塊である僕たちにVRAVなんて最先端でエポックメーキングな代物があるわけ...

ありました。

Twitterでフォロワーに聞いてみたらあるらしい。というわけで今回はVRAV(以下VRと表記します)の体験レポブログだ。みんな!ズボンを脱ぐ準備は出来たか!!??

 

早速、ハンクチャンネルさんにあるVRを3本ほど購入して見てみた。感想としては、「平均すると相当エロい」である。僕の下半身が「これはヤバイぜ!」とプライマルスクリームをあげ狂喜乱舞するシーンもあれば、VR独特の雰囲気に思わず笑ってしまうシーンもあり、それらを足して2で割り通常のAVと比べた感想を述べると「平均すると相当エロい」になる。つまり、安定感はないがエロいとこはとことんエロいということだ。

 

今回は、1本目にみた『ガチムチエロボディ!!海陸(かいり)くん22歳!!チンコも飛び出す3Dオナニー!!!!』を中心に詳しいレポを書いていこうと思う。

 

https://www.hunk-ch.com/movie_detail.php?code=RB3D-0001


まず、VRの醍醐味はなんといっても男優(海陸くん)が近くにいるという状況を作り出し、そこに没入できる点だ。通常のAVは、カメラマンが撮影した映像を見て、メインの男優が犯されているのをメタ視点で観測し、こいつはエロいと認識し、然るべきタイミングで処理をするのが常だ。

しかしVRはこれの全くの逆。僕たちがAVの世界に没入していくことができるし、作り手もその意識を持って作っている。なので、メタ視点は一番の邪魔者になる。

ここら辺の事情から、観賞に当たっては早送りなどの外界からの操作は出来るだけ行わないほうがいい。現実にはそんなことは起こらないからだ。

VRゴーグルスマホから外してシークバーをサッと動かせば、海陸くんをいきなり全裸にさせることは可能だ。だが、そんなことをするなら黙って通常のAVを見ていたほうがいい。VRは我慢できる大人の為につくられたものだ。コース料理をいきなりメインから食べようとするのは大変なマナー違反だと思いませんか?

 この海陸くんのVRも前半は普段であればはすっ飛ばしてしまうような会話のシーンなんかがある。しかし、VRだからこそこんなマニアしか好まないようなシーンにも大きな意味がある。ここにかける時間は、僕たちを海陸くんとの濃密な空間に没入させる為の重要な仕掛けなのだ。

 

ここまで書いて分かった。VRの世界観は落語の世界観と非常に似ている。

落語の世界においても噺家の力量と同じくらい必要とされるのが、観客が落語の世界にのめり込んでいく主体性だ。

落語の面白さってのは噺家の世界に引き込まれて、またこちらから入り込むことで初めて分かってくる。双方が維持する世界で笑ったり興奮する世界を楽しむ。そこに自分から俯瞰して滑稽だなとメタ視点を取り入れるのは何よりの愚行。

それに最初は面白くなくて、服を脱ぎ始めたところから面白くなるところも落語とそっくりと言える(ここが言いたかっただけなのかもしれない)。

 

さて、前半からのシーンですっかりVR世界に没入し、海陸くんとのデートを楽しんだ後はやっと本番。

遂に、海陸くんが脱ぐ...!!

すっかり世界に没入している僕は、恭しく服を脱ぐシーンで興奮しまくる。正直、ここが一番興奮しました、はい。

 

歌人雪舟えまが小説『幸せになりやがれ』のなかでこんな文を残している。

「好きな人が服を脱ぐ仕草は何度見てもよいもので...」

 

よいもので!!!!!!これは!!!!!よいもので!!!!!!

いつもなら「早く脱げや!」と思ってしまう冗長なシーンもVRでは大興奮。これは...恋...なのかな?と錯覚してしまうほどのドキドキを味わえる。

 

ここから服を脱いだ後は、オナニーシーンへと入るのだが、ここで問題提起を一つ。

このVR、というより僕が見た3つのVR全てがそうなのだが一貫して絡みが無い。全てオナニーシーンでフィニッシュ(ダブルミーニング)である。なので、こちらの視点は男優のオナニーを見つめる覗き魔に終始することになる。

それはそれで興奮材料の一つになるものだが、やはり絡みが見たい...!

オナニーシーンだけってのもグッドでイナフなのだが、僕たち大人はもうオナニーシーンだけで終われるような初心さは既に遥か昔に捨て去っているのだ。

しかし、どこを探しても(ハンクチャンネル内だけですが)絡みがあるVRは出てこない。確かに絡みってなるとVR世界への没入の難易度がグッと上がるのは確かだ。


あくまで、VRで見れる視点ってのはカメラの視点であることは事実として忘れてはならない。どこまでいってもそこは作られた世界であり、自分自身が海陸くんとSEXできる世界線ではない。そんなものはどこの世界線にも存在しない。

よって、絡みが発生した場合に問題となるのは竿役のちんちんはどうしても自分のものではない、ということだ。自分のそれは屹立しているのは確かだが、VRで見える屹立したそれはカメラマンのちんちんなのである。

ここがメタ視点を入り込ませる余地となってしまう。「これ誰のちんぽや!!」となった瞬間、海陸くんとの淡い思い出は俺のものではなく、映像を撮影しているカメラマンのものであると気づいてしまうのだ。

更に、絡みが発生する以上、こちらも動かねばならない。海陸くんのちんちんをしごいたり、乳首を舐めたりしてあげねばならない。ここにカメラマン(実際の竿役)とのシンクロ率問題が出てくる。

そう、絡みのあるVRの世界へと没入するには、カメラマンとのシンクロ率を上げるしかないのだ。まるでエヴァンゲリオンだ。

エヴァンゲリオンとは人造人間である(ロボットって言うと怒られるよ)。詳細な説明は省くが、エヴァの力を最大限に発揮するためには、パイロットとのシンクロ率を100%に近づけねばならない。VRもこれと一緒で、VRゴーグルを通して竿役というエヴァンゲリオンに乗り込み、シンクロ率を100%に近づけることで力は発揮される。

しかし、現代の技術では恐らくこれが非常に難しいのだ。

なので、絡みのあるVRに挑戦しようとするとダミープラグを使用するしかない。竿役をダミープラグに任せ、自分はトウジが握り潰されるのを眺めるしかないのだ。どうなってんだこれ!なんでなにもしてないのに動くんだ!と思いながら、自分も海陸くんの乳首を舐め続けるのは中々に難しいだろう。

 

製作者側も上記の問題を理解しているからこそ、オナニーシーンのみのVRでいくという英断を下したのだろう。憎いぜ、製作者サイド。

しかし、だからこそ僕はVRの世界に没入できたと言える。グッジョブ、製作者サイド。

 

そして、動画はいよいよクライマックスへ。

遂に海陸くんが、イク...ッ!!

男優がイク時に合わせて一緒にイクなんていうテクニックが通常のAVを見る際でもあるが、このテクニックをVRオナニーシーンで使うと、とんでもないことになる。

その没入感から、ほんとに"一緒にイク"ことができるのだ。その達成感、開放感といったら通常のAVのそれではない。天地開闢に似た衝撃が身体を襲うことを覚悟して欲しい。

 

ただ、その開放感がいつまでも続くわけではない。そうここはVR世界。作り物の世界である。終わりの決められた始まりなのだから、終わらせなければいけない。

終わりとはつまり、VRゴーグルを外し現実世界に戻ることである。ゴーグルを外し、自らのそれを握りながら眺めた久しぶりの現実世界はなんだか、いつもより少し虚しく思えた。何て言ったらいいのかな...とにかく、凄い脱力感があるというか..........

 

ごめんなさい、こういう時どんな顔すればいいか分からないの...

 

 

 

 

 

 

 

 

お前にしか出来ない面白い話をしてくれ

自分がひねくれ者であることは一切の疑いようがない。

人と同じことはあまりしたくないし、あけすけな明るさやポジティブには思わず恥ずかしくなる。更には、自分より楽しんでいたりテンション上がっている人を見ると何故だか少しトーンダウンしてしまう。

そういう症状がある自分は明らかにひねくれ者であるし、世の中を斜めから見ていることを否定できない。

 

思春期にはこのひねくれ者体質で大いに困ったものだが、最近は自分の中でも折り合いをつけて上手く社会に適合していこうと必死である。

このひねくれ者体質がいつ頃から表れたかを問われれば、その答えを容易に思い出せるエピソードがある。

 

 

小学生の時のディベートの時間。テーマは「面白い話よりも悲しい話の方が考えるのが難しい」みたいな感じだった気がする。

ディベートなので当然賛成派と反対派に分けられる。僕は反対派に分けられた。個人の意見としても「面白い話の方が難しい!」と思っていたので少し嬉しかった。

 

しかし、結果から言えば賛成派がこのディベートの結論となった。

「面白い話はふざければ誰でも言えるから」という意見を学級委員長でもあり口が達者な小倉さんが発言したことにより、大勢が決まったのを覚えている。

面白いことはふざければ誰でも簡単に言える、要はうんことかちんことか言えばいいんでしょう。端的に言えばこんな意見が出て皆んながそうだそうだと賛同したのだ。

 

今になって思えば、「いや、小倉さん全然面白くないやん」と反論すれば良かったなと思うのだが、当時の小倉さんの圧と言ったら小学生の僕では到底太刀打ちできるものではなかった。いわゆる優等生風ながらも口が達者で声の大きい女の子、それが小倉さんだった。

 

ある時、教室のガラスが割れた事があった。その時に率先して「みんな!危ないから離れて!」と言うのも小倉さんだった。

小倉さんの覇気に気圧された僕たちは「ここは小倉さんに任せておこう...」と小倉さんの思惑通りに無能な同級生を演じるしかなかった。

冷静に考え直すと小倉さんがガラス触るのOKで僕たち男子がダメっていうのもまったくもっておかしいのだが。別に小倉さんは危険物乙4免許を持っている訳ではない。

 

しかも小倉さんは

「これは大変なことになったぞ」とか

「一瞬の油断が死を招くぞ」

みたいな深刻な顔つきでガラス処理をするものだから、ガラスを割った子が凄い悪いみたいな空気になってしまう。

そうして罪悪感をバキバキに煽ったところで、割った本人がせめてもの償いでガラスを拾うのを手伝おうとすると

「危ないから素手で触らないで!」

なんて牽制するのだ。

これだ。ここが小倉さんの悪いとこだ。もちろん小倉さんは素手なのにだ。

こんなものは波動拳を打ちまくって地上戦を嫌がった相手を昇竜拳で落とすのと同じくらい狡猾なやり口だ。ずるいよ、小倉さん。

「まだ小さいの飛び散ってるかもしれないから気をつけて!」

じゃないんだよ。俺たち上履き履いてるから、小倉さん。

 

おっと、話が逸れてしまった。十何年越しに思い出した小倉さんへの敵意から余計な話を書いてしまったようだ。エピソードトークの途中に更にエピソードトークを挟むんじゃないよ、と怒られてしまう。

話を戻すと「面白い話はふざければ誰でも言える」という意見に当時の僕はものすごくショックを受けた。

僕は面白い事を言うのが好きだったし、面白いと思われようとして生きてきたからだ。

お前のやってる事は誰でもできる、その程度だ。と言われているような気がしてならなかったのだ。

 

この経験はトラウマとなり、以降子どもながらに単にふざけて笑いを取る連中に素直に笑えなくなってしまった。

子供ながらボクはキミたちとは違うと、そういう連中とも距離を置きたくなったし、お笑い番組ではオーバーアクションでふざける笑い、人が叩かれたり、水に落とされたり、大声で騒いだり、皆が笑うべきとりあえず明るくふざける演出にも冷めた気持ちを抱くようになってしまったのだ。

これが僕のひねくれ者の始まりだったように思う。

 

それを今まで引きずりもう今年で25歳だ。そんな僕にも最近、甥っ子ができた。子どもらしくうんことかちんことかで笑う甥っ子であるが、それを見て俺もバカだなぁと一緒に笑っている。

「レベルの低いお笑いは...」

なんて言いそうになるが、結局そんな意地を張ったところで何者にもなれなかった僕としては、人と同じようなノリで友達を増やしていった方が良いことは分かっている。けど、僕は甥っ子に言いたい。

「チンコを単純に出すだけじゃダメだ。一工夫して出しなさい。例えばこんな風に...」

 

ひねくれ者であり続けて何も得れなかった自分ではあるが、

「そんなの誰でもできる」

なんて言われないように甥っ子には育っていって欲しい。

肛門探してます。見つけたらご一報下さい。

昨日、自分の肛門を見失ってしまいました。もしかしたらと思うが、街中でズボンの裾からコロコロと落ちてしまった可能性もある。

「おや?これは彼の肛門ではないか?」と思われるものを見つけたら、僕のTwitterアカウント(@omochinsukou)まで連絡下さい。(危険なので素手では触れないように。まだ生きていたいでしょう?)

 

経緯を説明します。

都合上どうしても「血」と「うんこ」を含んだ内容になってしまうのでご容赦頂きたい。そういった主体性のない話が苦手な人は、まぁ、頑張って見てください。

 

 

まずもってとして、僕は痔を患っている。

発症したのは大学2年生の頃。原因などは特に思いつくものはなく、それはもう「時が来た」と言う他ない。初潮のようなものだ。

 

それからと言うもの、僕はずーっと軽度な痔だ。

そう、あくまで軽度なのである。痛みはほとんどない。程度が進むと椅子に座れなくなるだとか階段を降りられなくなるだとか言われているが、そんな予兆は全くない。更にそこからイボ痔だとか痔ろうといった、スカルグレイモン的な負の進化も遂げていない。

排泄に関してもオールグリーン。時々、トイレの水が紅に染まること以外を除けば、菅田将暉石原さとみと同じ仕組みで排泄している。

 

何年もこの状態なので、トイレの水が紅に染まっていても今更なんとも思わなくなってしまった。むしろ、逆に染まっていない日なんかは「おっ」ってなる。スーパーでお野菜が思いがけず安かった時の「おっ」、街中でランボルギーニを見かけた時の「おっ」と一緒の「おっ」だ。異常と日常が完全に逆転している。

 

それでも何度かは治そうと思ったこともある。わざわざ遠くの薬局に出向き、ボラギノールを購入。家で1人の時に肛門の表裏に塗り塗り。

肛門に1人で塗り塗りする度に、「なるほど...」とひとりごちてしまうのを禁じ得ない。のだが、それも1週間ぐらい「なるほど...」すると飽きてしまうので、結局そのまま忘れてしまう。家には使いかけのボラギノールが3本ほどあるだろうか。女の子にとっての日焼け止めみたいな感覚で増えていっている。

 

肛門急を告げる。って時も何度かあった。

一年ほど前には、異常なほどの出血があった。え?誰かここで自殺した?ってくらいの出血量だった。

更にその時僕は肝臓もやられていたので、うんこが緑色していた。ご想像頂けるだろうか、便器には一面の赤とうんこの小さな緑。まるでマルゲリータピッツァだ。

うんこしていたと思ったら便器にマルゲリータピッツァが置かれていた経験が皆様にはあるだろうか。

 

その時は流石に近くの肛門科を受診した。排泄時の多量の出血は大腸ガンの症状でもあると聞いていたので、かなりビビリながらの診察だった。

診察を終えると医者は、「痔ですね」という判断を下した。

いや、痔なんですけどね。痔なんですけど、加えて大腸ガンかもしれないじゃないですか。サーティワンのチョコチップドチョコレートみたいにダブルでチョコかもしれないじゃないですか。俺の肛門がホッピングシャワーなのは分かりきってることなんですけど!

と不安を吐露したが、結局は「痔ですね」の診察で終わった。

処方された薬を「なるほど...」しながら塗布していたら普通に治った。痔でした。

 

そんな痔ライフを送っている僕だが、昨日は非常に腹の調子が悪かった。

トイレと仕事場のシャトルラン。陸上部だって音をあげるほどの回数のシャトルランを行った。

そうして10を超えるほどのトイレを済まし、トイレットペーパーでお尻を拭いてる時

 

ビリビリビリィ!!

 

そう、人の心に似て繊細な僕のお尻が、安トイレットペーパーの繰り出す猛攻に耐えられるはずもなく。

ペーパーの表面を赤く彩る血。つまり、僕のお尻は破けてしまったのである。

 

幸いなるは、傷ついたのが肛門本体ではなく、肛門の周辺であることだ。まだだ、まだやれる。たかがアラウンドアナルをやられただけだ。

問題はウォシュレットで肛門を洗う作業(通称ラストシューティング)だ。

傷にシューティングが直撃すると、それはさぞ痛いことだろう。上手くホールインワンを狙わなければ。

恐る恐る「おしりソフト」ボタンを押す。(「おしりソフト」ボタン、こんなボタンが用意されている時点でなんだか負けた気がしてならない)

 

機械音の後、噴出する水が蟻の門渡り(個人的には『虹の橋〜ビフレスト〜』と呼んでいる)にヒット。立ち上がりとしては上々だ。ジンジンと響く鈍い痛みが傷のおおよその位置を知らせてくれた。

そこから腰を浮かせてお尻をぐるりと回す。さすればいつか噴水は、巡り巡って肛門に辿り着くはず。

 

まずは小手調べの1周目だ。

待ち人来ず。お尻の穴に水が吸い込まれるあのちゅるっとした感覚がない。

 

まぁいい。次だ。

2周目。まだ来ない。軌道がズレてたのか?虎穴に入らずんば、というやつか。痛みは伴うが少し内角を攻めてみる。

 

3周、4周、5周。来ない。未だに404 Not Found。あれ?肛門?いる?そこにいる?いるなら返事して?

 

試しに拭いてみると汚れはもうついてない。どうやら綺麗になったようだ。

頭を捻りながらも、この瞬間も時給が発生しているのでトイレを後にするしかない。流石の僕でもアナニーでサラリーを貰うのは気が引ける。

 

お尻破け事件以後、何度ウォシュレットを肛門付近に当てても肛門を発見出来ずにいる。まったくどこに行ったのやら。もう怒ってないから、どうか無事に帰ってきてくれと岸壁に立ち続ける他ない僕である。

 

ホント、僕の肛門そっち行ってないですか?

 

 

 

紅生姜うまい

紅生姜うまいですよね。

 

今日の話、紅生姜うまいってだけの内容なんで時間ない人はここでブラウザバックしてもらっても大丈夫です。ただ、星だけつけてって下さい。緑色のやつでお願いします。Twitterから来た人はいいねとリツイートだけしてしてって下さい。もうほんとそれだけでいいんで。後生なんで!なんとか!!そこをなんとか!!!ねぇ!!聞いてる!?なんとか言ってよ!!!

 

 

静かに!!!

・・・はい、皆さん静かになったので紅生姜うまい話続けさせてもらいます。

 

紅生姜のうまさに気づいたのはほんとここ最近なんですよ。遅れてごめんね、紅生姜。

ほんの前まではあんな酸っぱいの誰が食べんねん。ほんま敵わんわー!って思ってたんですけどね(たこ焼きやお好み焼きに入ってるのは好きでした)。

最近、牛丼食べた後に紅生姜食べてみたら「うまーーい!!」ってなりまして、大変驚きました。

 

紅生姜、紅生姜ってこんなにうまいんですか。そりゃあ、女の子がSNSで手首に紅生姜乗っけた写真あげるのも納得ですよ。なんなんでしょうね、あれ。ちょっとメンタルがヘラってる女の子にありがちですけど、なんなんでしょうねあれ。まぁ、紅生姜うまいからいいですけど。

 

やっぱ歳取ると食の趣向も多少変わってくるんですね。昔苦手だったものが食べられることが増えてきました。

例えば、からしとか茗荷とかワサビとか。薬味嫌いすぎますね、自分。

意外なところで言うと、昔は蒲鉾嫌いだったんですよ。蒲鉾ってなに?って思ってました。なんか不気味ですよね。蒲鉾の不気味さ分かる人います?

あまりに蒲鉾嫌いすぎて、2ちゃんねるで蒲鉾のアンチスレたててました。2スレで落ちました。

 

それがいつの間にか蒲鉾も食べられるようになり紅生姜さえも...

このまま歳重ねていったら食べれないものなくなるんじゃねぇかなって思ってます。硫酸とか食べれるようになるかもしれません。

乞うご期待!!!!!

21歳の時に売り専買った話。

ウイルスが人から人へプレシャスなギフトとしてカジュアルな感じで受け渡されている世界的ディストピアな街東京からこんにちは。皆さまどうお過ごしでしょうか。

ここ最近のコロナウイルスの影響で世界的な混乱が巻き起こっていますが、こんな状況の中でも頑張ってくれている医療従事者や物流関係の皆様には頭が下がるばかりです。ありがとうございます。

 

僕の近況はと言うと最近引っ越しました。冒頭でも言った通りにディストピア東京にこのコロナ渦の中ノコノコとやってまいりました。

3月中旬に引っ越しまして、そこからは引越しのあれこれだったり仕事のあれこれだったりで忙しかったんですが、落ち着いたら東京観光でもしようと思ってた矢先にいつの間にやら緊急事態宣言なんてものが発動されてました。そして、あれよあれよと言う間に自宅待機の毎日。

やられました、コロナの野郎の伏せ罠カードがいつの間にか発動していました。

自宅待機ともなるとやることもないので、日常がヘチマの擬人化かよってくらいスカスカでしてね。なのでブログもサボってたんですが、4月ももう終わってしまうぞってことで焦ってこの文をしたためている次第です。

 

折角東京に越してきたので東京に関するエピソードトークでも書きます。

僕の人生で東京に行った経験は3回ありまして。1回目は中学の時の修学旅行。3回目は今回の引越し。2回目はアレですね、あのー売り専買いにきた時です。

はい。というわけで東京に売り専買いにきたエピソードトークします。必要ないのに身を削っていきます。

 

※ここから先は下ネタ満載ですので苦手な方はご注意下さい。

 

時は遡り、あれは2016年の1月8日。僕は東京の新宿にいた。

新宿に一体何があるのか?そう問われれば答えは一つ、SEXだ。

 

当時の僕は心身共に打ちひしがれていた。意を決して飛び込んだゲイの世界で勢いに任せて初めて男の人と身体を重ねた。

しかしそれがいけなかった。性欲に振り回されるあまりにバージンSEX相手の人選をミスったのだ。

結果として僕は初体験でクンニを強要する男と出会い、命からがら逃げ出すという失敗を犯していた。

くそ、何がクンニだ。こちとら男性器を舐めるのにも勇気がいるってのに、そこから更に飛び越えていわば男性の女性器を舐めるなんて出来るわけないだろ。こうして僕は現在まで続くクンニの恐怖に取り憑かれることになる。

 

この失敗を得て僕は考えた。やはり適当に出会い系で出会った男に身体を預けるのはリスクが多すぎる。一定水準以上の顔面と身体を持ち、かつこちらの要求にある程度従順な男と出会うには...。

 

そうだ、男を買おう。

 

やはりこの世は金である。資本主義のこの世の中、自分の願いを達成する最短経路にはいつも金が横たわっているのだ。

確かに本音を言えばお金をかけずに意中の相手と好きなようにSEXをするのが一番良いだろう。だが、そんな偉業を達成できる顔面偏差値なり行動力を持ち合わせているなら、今頃僕は使用済みコンドームでスイミーが作れている。

贅沢を言わず、ここはクレバーに。とりあえずは最初の男を無かったことにして、自分の望むSEXを形にしよう。その為にはやはり男を買う。うん、それしかない。

 

早速、地元の愛知でそういうお店がないが検索をかける。しかし、どうにも数が少ないしなにぶん料金が安すぎる。当時の僕は恐らく、抜きありのマッサージ店と売り専を区別できていなかったので、その料金の安さに警戒をした。

「安かろうは悪かろう」という至言もある。安い電源タップには発火の危険性があるし、安い風俗というのもまた別の発火要因となり得る。僕は僕のちんちんを薪にキャンプファイアーをする気はさらさら無い。

それに最初のジャイアントステップなのだ。安い売り専で妥協せず、しっかりとしたお店で手厚いサービスを受けたい。

決まりだ。目指すは首都東京は新宿。欲望渦巻くあの街で僕は成功してやる。そうして僕は人生2度目の東京に足を踏み入れたのである。

 

 

当日の朝は念入りにお風呂に入り、念入りに陰茎を洗う。平素はティッシュのカケラが付着することの多い不肖我が息子だが、この日ばかりは輝いて見えた。シャワーのせいか、直近のバージンSEX失敗の涙のせいか。辛い思いをさせてすまないな、息子よ。

しかし、失敗を悔やむな。前回は遅れを取ったが今回は万全だ。気張っていけよ。と声をかけると息子は小さく頷くように揺れた。

頼もしい奴だ。こうして僕の元を去っていくのだろうか。いや、去っていってもらっては困る。

 

東京までは新幹線を利用する。

家を出ると隣の家の柴犬のタロウがワンワンと吠え、僕と僕の息子の門出を激励してくれているようだった。触りにいったら普通に噛まれた。

新幹線ホームに着くと出発時刻ギリギリだった。遅漏は良くても遅刻は良くない。いや本音を言えば遅漏も良くない。早漏の方が個人的には良い。とりあえず間に合って良かったと胸をなで下ろす。

 

そこから新幹線に揺られること2時間ほど。昼の2時ごろに東京へと到着した。

新宿の売り専には夕方ごろ向かう予定だ。そしてここから新宿までは電車で数十分。そうなれば東京観光と洒落込みたいところだが、実はまだ予約の電話をしていないのだ。

 

全ての男がSOLDOUTになる前に早急に連絡をしなければ。

しかし売り専に電話をかけるところを大勢の前で行うのもなんだが居心地が悪い。とりあえず会話の聞かれない広場のような場所まで移動した。

よし、ここなら...と思い当たりを見回すと、僕の目に交番が飛び込んできた。その前にはお誂え向きに警官数名が屯している。くそ、さすが東京。自由が枯れてやがる。

もしこんなところで男を買うなんて電話をかければ、僕は警官たちにたちまち人身売買の罪で捕まり手錠をかけられ、明日の朝刊には僕の未成熟フェイスがデカデカと載ってしまうだろう。人の純情を弄ぶ公僕共め、その手には乗らないぞ。

 

一目散にその場を去り東京を彷徨い歩いていると小さな公園を見つけた。ここなら周りに国家権力の目は見当たらない。大丈夫だろう。

ベンチにどっかりと座り、スマホで目的のお店のサイトを確認する。

やはりというか何というか、当日に予約を入れようとするのは良くないものだ。他の人が指名していたり、当日指名NGだったりと中々上手くはいかない。それでも当日指名できる男をつらつらと探す。

目ぼしい男のページを開き、写真とプロフィールを確認する。その作業を繰り返し、1人の男に目星をつけた。

名前はジョウくん。顔は沖縄顔で超ソース顔。大変気に入った。

年齢は25歳と表記。つまり実際は30歳くらいだろう。この手のプロフィール年齢は大体 E=mc^2という法則がある(つまりプロフィール年齢の1.2倍が実際の年齢だ)とソープ好きの友人から聞いていたからだ。(今にして思うと男は年齢偽るメリットあまりないので年齢はプロフィール通りだと思う)

決定打としてはプロフィールの質問コーナーで、「性感帯は?」という質問に対し「脇とお尻...(*ノωノ)♡)とわざわざ金玉の顔文字まで付け加えてるのが大変よろしい。サービス精神に溢れている証拠だろう。

キミに決めた!と震えた指で電話をかけるとなんだか優しげなお兄さんの声が受付をしてくれた。てっきりいかついヤクザみたいなおっさんが威圧感たっぷりで出てくるものだと思っていたから驚いた。

 

利用時間は90分で22000円を選択。決して安くはないが門出には相応しい金額とも言える。

時間に関しては、性行為に明るくないのでどれ程の時間を確保すればいいかは迷ったが、

90分もあれば

オープニング→前戯→CM→本番→フリートーク→CM→お風呂→エンディング

くらいの流れは組み込めるだろう。短すぎず長すぎも良くない。90分がジャストだろう。

 

よし、とりあえずは予約を完了し電話を切ると安心感からどっと疲れが押し寄せてきた。しかしまだ安心は出来ない。まだ本番が控えているのだ。

とりあえず予約の時間まで数時間あったので、東京の街をぶらつくことにした。

 

ビックカメラに行ったり駅ビルを回ったりしているうちに小腹が空いてきたので、適当な店で一口餃子とハイボールを胃に入れる。

そして、近くの薬局へと立ち寄った。ここには武器の調達に来たのだ。

折角の東京での売り専。万全の状態で挑むべきだろう。相手もプロとは言え、こちらが手を抜いていい理由にはならない。

 

まず、餃子のニンニク臭さを消す為にフリスクを購入。エチケットとしてこれは欠かせない。まず餃子食うなよ、という話かもしれないがそこはもう勘弁して欲しい。だって餃子食べたい気分だったのだから。

 

次に精力剤。若い時分ではあるのだから必要ないかもしれないが、一応の為購入。どうせならゲージMAXで撃ちたい。ゲージMAX波動拳を売り専の男に浴びせたいのである。

だが、僕は食道と尿道が直結しているのか?って程おしっこが近いので、出来るだけドリンクタイプは避けたい。

現代の科学ではおしっこと射精の両立は出来ない以上、行為中の尿意はそれ即ち破滅、ゲームオーバーを意味する。

色々と悩んだ挙句、『凄十(すごじゅう)』という名の錠剤型精力剤を選択した。『いでじゅう!』みたいで好感が持てたからだ。

 

そろそろ向かうか、といった最中の公園でベンチに座り先程購入した『凄十』を取り出す。

良く言えばゴキブリ、悪く言えばゴキブリみたいな色をした茶色く光る錠剤を4錠取り出す。そうして一気に口に運ぼうとしたら、うっかり1個を地面に落としてしまった。

惜しいが拾い飲みしてお腹を壊しても良くない。仕方ない、1個は東京の発展と向上の為にくれてやることにした。

そうして泣く泣く残った3錠を水で飲み込む。

プラシーボかもしれないが、なんだか力が湧いてきた気がする。足取り軽やかに新宿へと向かう。

 

新宿に着いた当たりからぽつぽつと冷たい雨が降り始めた。濡れるのは股間だけで十分と、上着のフードを頭に被る。長身で猫背の僕がフードを被ると連続通り魔に見えるのであまり被りたくはない。

 

そうして怪しい風貌をした僕が怪しい街を歩いていると目的のビルの前に着いた。

いかにも風俗然とした雑居ビルの風貌になんだか気圧されてしまう。しかしそれではいかんと意を決して店内に飛び込んだ。

 

店内はなんだか小ざっぱりとしたイメージでソファと机が置かれているだけだった。

そして、受付にはなんだかバラモスみたいな風体をした男が無愛想に突っ立っておりかなりビビってしまった。しかし、予約した旨を伝えると一瞬で人懐こそうな表情をしたバラモスへと変化し、揉み手をしながら、こちらですと指名した男、ジョウ君のいる部屋へ案内をしてくれるようだ。

 

部屋へ通される最中、僕は頭の中で予行演習を組み立てる。

プレイに対してはある程度の期待もまた同じくらいの失望も覚悟はしている。しかし一つだけ。たった一つだけ不安が残っていた。

唯一の男性経験の中で植え付けられたトラウマ。クンニのことである。

もし行為中に盛り上がったジョウ君がクンニする事を強要してきたら...僕は果たしてジョウ君の女性器(通称ジョジョ)を舐める必要があるのだろうか。

例えどんなに顔が好みだろうが、ジョジョを舐めるのは嫌だ。理由は単純、汚いからだ。

どんなに洗っていようとそこはうんちと万国旗が出てくる穴という事実は揺るがない。天童よしみも歌っていた、舐めたらアカン〜♪舐めたらアカン〜♪と。

だがジョジョを舐めないことでジョウ君の機嫌を損ねたりしたら。あのバラモスのような男の手でアスファルトにクンニさせられるのではないか。

舐めたくない。けど、もしすげぇ盛り上がってる最中に言われたら。くそ、判断がつかない。

そんな事を考えていると、バラモスは立ち止まり、この部屋ですとドアノブを握った。

答えの出ない事で悩んでも仕方ない。舐めるも人生、舐めないも人生。しかし!俺はいざとなったら人間をやめるぞー!徐々にー!!

僕は覚悟を決めて扉をくぐった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれ?性描写は?こっからおっ始まるジョウ君との性描写は無いんですか!?

 

すいません。ありません。そこまで書くと生々し過ぎて教育委員会から怒られる気がしたので。一応、このブログは全年齢対象としてますので。小学2年生の国語の教科書に載ることを想定してますので。とりあえず、直接的な性描写は省かせて頂きます。申し訳ありません。

 

しかし、とりあえずの感想を書いておくと、ジョウ君とのプレイはスムーズに行き、僕の予行演習通りに終えることが出来た。ジョジョを舐めることもなかった。非常に満足だった。

ただ一つ。皆さん、ガチャガチャをやったことはあるだろうか。あれにハマってしまうとガチャを回している最中は凄く楽しいのだが、後になって思うと「なんでこんなのに夢中になってたんだろう」って思う時が来ると思う。

東京まで売り専を買いに行って、致した後に去来した思いはこれに近いものだったと補足はしておこう。

皆さん、注意一秒怪我一生。賢者モードにはご用心を。

ここまで読んで下さりありがとうございました。

ちんぽ生えた有村架純〜リバイバル〜

かれこれ高校くらいから日記を書いてるんですけど、今日は大学一年生の時に書いた日記が出てきて、案外面白かったのでほぼ原文ママで載せてみます。

当時はまだホモっていう自覚はなく、中途半端に揺れ動いてる時期でしたね。青春の葛藤ってやつです。楽しんで頂ければ。では、どうぞ。

 

 

 

「ニューハーフもののAVみよ!」

って思うことありません?いや、あるんですよ。みんなあるはずです。「ファミチキ食べよ!」って思うくらいの頻度であると思うんですよ。

 

最近見たニューハーフもののAV女優の話なんですけど、今のニューハーフAV女優ってめっちゃ綺麗なんですよ。ちょっとガタイいいかな?ってくらい。いいとものそっくりさんカーニバルに出るとしたら「高校時代にアメフトやってた能年玲奈」ってフリップになるだろう、っていうほんとにちょっとだけガタイ良い女優なんです。冒頭のインタビューだけなら完璧に普通のAV女優。そうして見ているうちに

 

この人のちんぽなら舐められるかもな

 

って思ったんです。

いや、俺はノーマルですよ。確かにちょっとナヨっとしたところはあるかもしれないけど、ノーマルオブノーマル。むしろかなり身体がデカイのでどっからどう見ても雄。押忍!それは確か。事実今まで男のちんぽを舐めたことはないです。

 

ただ、ただね?ジェンダーってのはグラデーションじゃないですか。明確な区別はなくて、一人一人違って、如何様にも変わりうる。そういうものじゃないですか。

しかも、綺麗なニューハーフのちんぽ舐めるってのはかなり微妙なライン。微妙って言ってもかなりセーフ寄りのライン。だって外見も中身も女の子なわけですよ。それがたまたまうっかりとお股にちんぽ生えてるだけですよ。それだったらまぁイケそうじゃないですか?これは他人に語りかける形で自分自身に問いかけているのですが。どうですか?イケそうな気がしませんか?え?そこんとこどうなの?みんな。

 

絶対ムリ!って人もいるでしょう。いくら可愛くてもちんぽ生えてる!ちんぽぺろぺろ出来ません!と。分かるよ、分かーる分かるよ君の気持ち。小池徹平くらい分かってるよ。でも本当にそうなのかな?それって変なことなのかな?この胸に溢れるこのワクワクはなにかの気の迷いなのかな?

 

そもそも、俺も根っからのちんぽ舐め族じゃないってのは分かって欲しい。今までちんぽ舐めれる機会はそれなりにあったと思うよ。先輩には生粋のちんぽ舐め族もいたよ。けど、俺は先輩とは相入れなかった。エリートちんぽ舐め族の前に歯ガタガタいわすしかなかった。下級戦士だよ、俺は。

 

でも、オラ今はすっげぇワクワクしてんぞ!

 

例えばよ?有村架純にはちんぽ生えてるじゃん?

落ち着け!!まだ俺言い切ってない!ざわざわしない!

例えば!有村架純にちんぽ生えてたとするじゃん?毎日じゃないよ!?なんか、月一とかでね!?月末とかに生えてんの!

そんで、プロレスラーの真壁刀義にももろちんちんぽは生えてるじゃないですか。

以上を踏まえた上で、どっちの料理ショー!?って問われたらどうします?

 

迷いなく前者じゃないですか?ちんぽ生えてる真壁よりもちんぽ生えてる有村なんだよ。それは人間のあるべき姿。言わばホメオスタシス

 

色々言いましたけど、俺の性がどんな風に転がっていくかはまだ分かんないんですよ。ライクアローリングストーンズかは分かんないんです。

けど、一つ言いたいことがある。俺がどんな風になってもこれからも変わらず俺は俺だから!今日も地球は回ってるから!明日の暦は有村架純にちんぽ生えてる月末だから!乞うご期待!!

一番クソってほどじゃなかったけどちょっとクソだったリアルの話

前回、大学時代の友人についての話をさせてもらった。

 

omochi0721.hatenablog.com

 

大学時代の思い出を探る道中で、また別の大学時代のゲイの友人のことを思い出した。ので、今回はその彼について書こうと思う。

 

彼とはナイモンで知り合った。同じ大学の同じキャンパスで確か年齢は1つ上。アプリ上で知り合ってからしばらくは一日に何通か他愛もないメッセージをする仲だった。

そんな彼が急に「ドライブに行こう」と言い出した。車を買っただか親に車を譲ってもらっただかそんな理由だった。長い間メッセージのみのやり取りだった男といきなり会うというのはなんだか面倒のように思えた。が、特に断る理由もないのでなんとなくでOKの返事をした。

 

夜、自宅の近くまで迎えに来てもらい助手席に乗り込んだ。それなりに長い間メッセージは交わしていたが、一応は初めましてだ。そこそこの挨拶をお互いに済ませ、車は発進した。

普段から運転はしているのか、彼のハンドルさばきはスムーズで、ドライブは好調な滑り出しだった。車で小1時間走らせたとこに夜景が綺麗で有名な山があったので、そこを目指していた。車内では当時流行していたEDMが大音量で流れていた。

なんとも大学生らしい遊びだ、と思った。もし「大学生が行うドライブについて以下の単語を用いて説明しなさい」なんていう設問がされたら、提示される単語はやはり「夜景・EDM・友人の車」であろう。模範解答は「友人の車で夜景を見にEDMを流しながら山に行った」。加点として「イツメン」や「濃いメンツ」なんかがあるが、今回は出会い系で知り合ったゲイ同士という点が異質を放っている。普段ノンケの友人とやるような遊びをゲイの初リアルでやっているというのがなんだか可笑しかった。

 

車は問題なく山の麓に到着した。ここからの道は狭く曲がりくねっていて、また、車やバイクの走り屋も多く訪れる場所だ。自分は何度かこの山に来ているのでよく知っていた。

「こっから先は少し危ないんでゆっくり行きましょう」と言うと、運転手の男は「俺、山とか走り慣れてるから大丈夫だよ」と返した。

 

彼はなんだかカッコつける男だった。メッセージのやり取りでも感じていたが、言葉の端々にナルキッソス精紳が見え隠れしていた。それだけなら大学生にありがちなものだが、彼のそれは他人より大きかったように思う。恐らく彼の内部世界には無尽蔵のカッコつけがあった。実際に「カッコいい」と思わせるような顔ではなく、「カッコつけてる」となってしまうのがなんとも惜しかった。

加えて彼のカッコつけは少しズレていた。事あるごとに「俺、ローストビーフよく作るんだよね」を決め台詞のように言っていた。こちらからしたら「はぁ...さいですか」なんて反応なのだが、彼はそんな若干ズレてるアピールを更に続ける。

俺、ローストビーフ作るの得意なんだよ。スパイスとかに凝ってるし、自分で配合とかもしてんの。え?普通のと何が違うかって?それは教えらんない(笑)企業秘密(笑)けど、ほんと美味いからさ、今度家に遊びに来てよ。食べさせてあげる。

このようなことをなんかすっごいカッコつけてる感じで言う。肉塊一つ作れるだけで家に誘い込もうとする。GACKTでも中々ここまでカッコつけれないであろう。

 

山道へと車を進めた彼は、おもむろにハンドルから片手を離した。これはもう自明の理であった。カッコつけて車を運転する男はハンドルから片手を離すし、ハンドルから片手を離す男はカッコつけた運転をするのである。秋に枯れ葉が風に巻かれて、地面へと落ちることに誰も理由を求めないのと同じように彼もまた片手をハンドルから話すことに釈明は付け加えることはない。

「結構飛ばすから酔ったら言ってね」と彼は言った。

出来る事なら安全運転が良い。ゆとりを持って走るカッコよさもありますよ、そう言ってやりたかったが止めた。彼の思うカッコよさを完遂させてあげよう、と思う友人心からだった。あと飛ばすといった割に40キロ巡航くらいだったので、大して危険でもないかと思ったのもある。

 

車は無事に山頂の展望台の駐車場へと到着した。展望台までは少し歩かねばならなかった。駐車場からすぐにひらけた広場に出た。まだ夜景は見えないが、山際に夜景を一望できるスペースがある造りになっており、既に人が何人かいるのがなんとなく分かる。

歩を進めようとすると後ろから目を塞がれた。「だーれだ?」のポーズである。塞ぎ手はもちろん彼しかいないのだが。

「君ってここ来たことないでしょ?目の前までお楽しみ」彼は言った。

シンプルに「うわ~」と思った。サムいサムくないの話も勿論あるのだが、自分はここに何度か来たことがある。それ故この時は、期待されるリアクションを返す困難さへの予感に「うわ〜」と思う他なかった。

というか、なんで来たことないと思ったのか。道知ってただろ。確かに車内で来たことあるなんて話はしなかったのではあるのだが。どうやら彼はこのサプライズみたいのをしてみたいあまりに状況が見えていないらしい。視界を塞がれている自分、状況が見えていない彼。どちらも盲目である。非常に危険な状態だ。

 

ここで彼が期待するリアクションは「すげぇ~!めっちゃ綺麗!ヤバ~い!」とかであろうか。そして通常であれば発せられる自分のリアクションは「・・・・・・」である。何故なら何回か見たことあるからだ。繰り返し言うが、何回か見たことある景色なのだ。

しかし、ここまで車を出してくれて、夜景の感動を一際大きなものにしようと尽力してくれている彼の期待には出来るだけ応えたい。彼に対する精一杯の感動を伝えよう。期待される反応は難しいかもしれないが、せめて大きな声を出そう。地方予選敗退確実な高校球児のようなメンタリティであった。

 

密かなる決意を胸に再び歩みを進める。勿論、目は彼に塞がれている。物凄く歩きにくい。どうしてもチョコチョコ歩きになる。大変滑稽だ。しかも広場がデカいので展望台までそれなりに距離がある。これについては3秒に一回薄目を開けるワザップで事なきを得る。チョコチョコ歩きする男二人組を5分ほど全うした。かなり恥ずかしい。彼もよくやり遂げたと思う。拍手を送りたい。

「絶対目開けたらダメだよ?あ、そこに段差ね」

「見ないですよ~」

めっちゃ見てた。ガッツリ半目開けてました。段差もひょいひょいである。そして遂に展望台にたどり着き、視界が解放される。

「わぁ~!......めっちゃ綺麗ですね...労働者たちの光ですね...」

一つ目のエクスクラメーションマークで力尽きてしまった。何故か折角の夜景を物悲しい表現をするスタンスを表明してしまった。そしておもむろに黙り込んだ。リアクションの大きさではなく、「夜景の美しさに言葉を失う」という戦略へと舵を切ったつもりであったが、今にして思うとただのリアクション薄い男であった。

 

なんとなくこんな事を思い出したので書いてみた。でもここまで思い出せるということはそれなりに心に残った思い出ではあったのだろう。彼には、ありがとうと、あの手のサプライズはサムいからやめた方が良い、という二点をここでは伝えてこの文を締めることにします。