OTNK日記

20代。ゲイ。種々雑多な日記。

2018-01-01から1年間の記事一覧

年の瀬だし今年もう一回読んでみてもいいかもしれない記事を紹介する

今年の5月の終わりからブログを書き始め、はや半年近くが経とうとしている。 ブログ投稿数は90。ペース的には大体2~3日に一回といったところだろうか。飽き性の自分としては頑張った方だろうと自画自賛しつつも、もう少しハイペースで書いてもよかったと自省…

知覚と記憶、そして未亡人ララバイ

松田聖子はSweet memoriesの歌い出しで懐かしい痛みだわと歌っている。大黒摩季はら・ら・らのこれまた歌い出しで懐かしい匂いがすると歌っている。 懐かしさはあらゆる五感に結びつく。懐かしさだけではなく、あらゆる記憶は五感によって記憶される。五感以…

暦の上でもDec.

師走。年の瀬。歳末。年の暮れ。 除夜の鐘が鳴り響く大晦日が近づくこのDecember.年末が近づくにつれて仕事の追い込みが発生する。事務的な仕事を淡々とこなす日々だ。 事務的な作業の何が嫌って、事務的だからこそ半ば機械的に動いてしまい考えることがなく…

PayPayとぱいぱい。不便と消費。

PayPayでクレジットカード情報が漏れているらしい。 漏れる又は漏らすという行為は、社会的かつ文化的な生活の中では非常に忌み嫌われる行為だ。かつてのベネッセや今回のPayPayのように情報が漏れたら謝罪に次ぐ謝罪をしなければいけなくなるし、液が漏れた…

お布団が恋しいこの季節 ~The time has come when we miss ofuton~

季節柄、毛布を出された方も多いのではないのだろうか。 我が家の毛布は中々に性能がいい。身分不相応の昭和西川の毛布なのだが、これの肌触りが特A級なのだ。鯨の胃袋とかが昭和西川の毛布で出来ていたら喜んで飲まれにいく程だ。 概して毛布は気持ち良いも…

歩けよ少年、世界を回せ。

大学時代、途轍もなく暇な日が多くあった。よくいる文系大学生だったために必要単位を取り終えるとそれ以外で学校に行く用事も特になく、3年生の後期と4年生の一年間で大学に赴いたのはほんとに数えるほどだ。 そんな暇な日々の中でもバイトなり遊びなり趣…

記念日文化をぶち壊したい

聖しこの夜、クリスマス。 クリスマスが近づき、街が赤と白と緑に彩られる日々がもう始まっている。ケンタッキーに行列が出来るこの日は元々なんの日かって言うと、キリスト氏の誕生日である。祝われて然るべき誕生日、キリストともなれば人々がこぞって祝う…

アイコンに対する意識改革宣言

LINEにしろTwitterにしろブログにしろ、SNSというものを始める時には必ず最初にアイコンを設定してください、と催促される。本人画像であれ、異なれ、なにか自分を象徴する画像を載せろと要求される。 素直に自分を出すにしろ、控えるにしろ、自分のなんらか…

Future&Past

X-MENの話ではない。マーベルファンの方は申し訳ない。 未来か過去か行くならどっちか、みたいな話を今日した。なんとも中学生がしそうな話であるが、23にもなる男共でキャッキャッウフフとそんな夢を語り合った。 こういう話が出た場合、大抵はどっちに転ぶ…

世は正にエロ画像大量消費時代!!!

〜大量消費〜 資本主義経済の発展による経営の大規模化によって、企業は大規模な設備投資を行い生産物の生産単価を下げることが出来、市場に安価な製品を投入できるようになった。そして消費者は、市場に溢れるあらゆる商品を安価に手に入れることが出来るよ…

RADWIMPS「そっけない」 3:50に気をつけろ!!

RADWIMPSのニューアルバム「ANTI ANTI GENERATION」が12月12日にリリースされるらしい。 「HINOMARU」のプチ炎上事件から早数ヶ月が経とうとしているのか、とこんなとこでも時の流れの早さを感じる。 そのニューアルバムの新曲「そっけない」がYouTubeで先行…

まなぶくん、君は一体いずこへ

勉強しなきゃなーと思う毎日だ。 学生の仕事は勉強で、社会人になったら実務を繰り返しこなせば良いと思っていた。社会人に必要なのはコミュ力と判断力で基礎みたいな知識の勉強はしなくてもどうにかなるもんだと思っていた。しかしどうやらそうでもないらし…

音楽出来る男ってカッコいいよね

ギターが欲しい。アコースティックギターが。 23の齢にして高校生みたいなことを言ってるのは承知の上だが、最近ギター欲がふつふつと湧き上がってきている。 別に音感に優れているわけではない。バンドをやっていたわけでもない。そういう脈絡は皆無なのだ…

旅先でマックに入るようなことはしたくない したくないよあたしゃ...

旅先では旅先でしか出来ないことをしなくちゃもったいない。今できることをしなくちゃもったいない。もったいない時間を過ごしたくない。もったいない、もったいない。 旅先で感じるもったいないは誰しもあるんじゃないだろうか。可能な限りその場の生(なま…

あなたとだったら大丈夫

ある日の終電間際の名古屋駅。あおなみ線のホームにて。床には誰が落としたか分からないゴミが点々とし、一様に電車を待つ乗客の呼気にはこれまた一様にアルコールのフレーバーが含まれている。自分ももれなくその中に身を投じている。 そんな中にある男女が…

うんこを漏らした二十歳のこと

※今回の記事はうんこに関する描写が多くあります。 不快な表現も出てくると思いますのでうんこネタが苦手な方はご注意頂く様に宜しく申し上げます。 本日お昼頃。猛烈な便意に襲われた。 社内でパソコンをパタパタとうっている時に奴は来た。 瞬間で身体が強…

ホモがキャバクラでグータンヌーボを開催した話

キャバクラへ行ってきました。 新潟への出張の際、一日の疲れをお酒で洗い流そうとなったのが仕事終わり午後6時。そこから新潟の美味しい日本酒を頂きつつ、仕事仲間の男同士で涙と汗に塗れたむさ苦しい話をすること1時間半。 そんな話にも疲れたのか、おじ…

自分探しのすゝめ

ちょっと前、大人になってゲームをしなくなったみたいな記事を書いた。下記参照。 omochi0721.hatenablog.com あーゲームしなくなったなーなんて思っていたら、最近はたとまた気づいた。 野球を見ていない。 昔はプロ野球が大好きだった。有名どころの選手は…

かばんパワーを高めたい

基本的にかばんを持たない。 外出する時には、ほんとに最低限必要な物しか持っていかない。 スマホと財布。ほんとにこれだけだ。だから、かばんに物を入れて持っていくという習慣は今の自分にはない。 持っていく物がその二つだけでも、夏の薄着だと結構にポ…

先っちょクリエイティブ

ここ最近、デザインの仕事をしている。本来の職種とは全く異なることなのだが、職場でなんらかの啓発運動のポスターとキャラクターを作るらしくそのデザインを今年の新入社員全員に命じた、ということである。 大人しくデザイン会社にお願いすればいいものを…

Welcome to TOKYO.

高校生の頃、初めて東京という地に降り立った。一人で東京の桜新町という街まで親戚を訪ねに行くためだ。 初めての東京。多感な時期の高校生。愛知の片田舎で暮らしてきた自分にとっての東京は驚きと期待、そして恐れなど様々な感情を持つに十分な街だったよ…

おちんこ、始動。

ブログの名前変えてみました。 枕雑草子からOTNK日記へ。BiSHの楽曲とは全く関係ない。申し訳ない。 大胆チェンジも過ぎるものかと思うが、親しみが出ていいかなと思って大胆に変えてみた。OTNKとはおちんこのことである。流石におちんこ、とそのまま書くの…

愛しているの言葉じゃ足りないくらいに君が好き

恋とか愛とかそんなんじゃない。好きだ。好きなんだ。あたりめが。ただ君があたりめであってくれればそれだけでいい。 さて、あたりめの話である。 あたりめ。するめとは名前が違うだけで全くおなじものらしい。カレーやハンバーグを太陽とするならば、あた…

月はすぐそこに

ハロウィンイベントも過ぎて、秋も晩秋となってきたこの頃。 一番好きな季節は?と聞かれると秋と答える。しかし、秋は秋でも晩秋はそんなにすきじゃなかったりする。 晩秋からの変化は目まぐるしい。目まぐるしいクセしてハロウィンが終わると、後はもう特…

風が運んだ思い出

記憶を呼び覚ます鍵ってのは、匂いや味、音や痛覚などの知覚に基づいている。そんなことは前に書いた覚えがある。(下記参照) omochi0721.hatenablog.com 晴れた日の休日。暖かな陽気に誘われて窓を開ける。心地よい風を感じていると風と共に近くの学校から…

深いところで会いましょう。

「空っぽのコミュニケーション」という言葉がある。挨拶に代表される、具体的な内容を伴わない、若しくは限りなく少ないコミュニケーションのことである。 空っぽ、と聞くと全くもって無駄なことのように感じるが実際はそうではないことが多いらしい。むしろ…

コンテンツのコミュニティ化問題

GOGOボーイという文化がゲイの世界にはある。 GOGOボーイとは、ゲイナイトにおいてとてもエッチな身体をしたとてもエッチなお兄さんの事で、加えて彼らはとてもエッチな下着を履いてとてもエッチなダンスを踊る。 自分の友人に、このGOGOボーイという文化に…

ELLEGARDEN!!うおおぉぉぉぉ!!

ELLEGARDENというバンドをご存知だろうか。 2001年にメジャーデビュー。J-ROCK界でもメロコアの代名詞とされ中高生を中心に大ブレイク。2008年より活動を休止していたが、2018年に活動を再開した。本ブログでも活動再開が嬉しすぎて過去に記事を書いている。…

主任は死んだ!もういない!

我が職場には直属の上司という人が三人存在する。 課長、係長、主任だ。 それぞれを紹介してみる。 まず課長はなんとも朴訥としたタイプで当たり障りのないタイプだ。年齢は45歳。銀縁のメガネをかけており、背格好は小太り。いかにも優しそうなお父さんタイ…

悠々自適を考える

悠々自適 (名)スル 俗事に煩わされず、自分の思うがままに心静かに生活を送ること 悠々自適な生活への憧れは誰しもが持っていることだろう。好きなものに塗れながら、何の心配事からも解放された日々。憧れないわけがない。日々を仕事に急かされている現代社会…