ありがとうELLEGARDEN、またなELLEGARDEN
ELLEGARDENが復活する。
ELLEGARDENが復活するに際してライブをする。俺はELLEGARDENのファンであるから、勿論応募する。その結果が先日出た。
見事に外れた。
まあー外れるよね。何万人応募してるんだという感じだ。なんたって活動休止10年間だ。小学生が高校生になっている。ちん毛もボーボーであろう。その10年間ELLEGARDENの影を追ってきたさもしきパンクキッズたちが本物のELLEGARDENを目にできるというのだからその原動力は計り知れない。自分のようなパンクキッズからしてみればELLEGARDENは雲の上の存在である。気付いた時にはもう解散していた。しかし、彼らが残してくれた音楽はキッズ達に多大な影響を与えつづけていると思う。
エルレっぽい。エルレの二番煎じ。こんな風なレッテルをいきなり貼られたバンドがどれだけいたんだろう。王道のコード進行にキャッチーなメロ、パワーコードなギターを弾かせたらもうエルレっぽくなってしまう。ジミヘンがパープルヘイズを弾くようにレスポール氏がレスポールを弾くように、ELLEGARDENも最早代名詞になってしまっている。代名詞にはひれ伏すしかない。
その代名詞が帰ってくる。メロコアの代名詞。もうELLEGARDENの影を追ってCDを漁る必要はない。細美武士の声をした別のバントでもなくてELLEGARDENっぽい音楽をつくる他のバントでもない。いよいよあのELLEGARDENである。
ここまで書いて思い出した。チケット外れてます。まぁ、でも復活は純粋に嬉しい。そう思いこれを書いた。