弊ブログ総PVが1万いきました!!!イェイ!!!
ブログを書き始めてそろそろ3ヶ月ほどが経とうとしている。
2,3日に一回程度の更新頻度で、記事数自体もそこまでの数いってないのだがTwitterで更新通知をしたり、モーメントで纏めたりしたりおかげか、ブログの総閲覧数が1万に到達していた。1日平均100人くらいの方が弊ブログを閲覧してくれているってことだ。そこのあなたですよ、あなた。見てくれてありがとう。
つらつらと下らないことを書いているものでも誰かが目を通してくれているのはなんとも嬉しい限りだ。
反対にそんだけ閲覧者がいるんだから、そこそこのもの書かなきゃなと思ったりもする。思うだけで、今日も何の気なしにパソコンでぱたぱたとうっていたりもする。
人間の欲ってのは際限ないもので、常に上へ上へといこうと試みる。それを向上心と呼んだり野心と呼んだり色々なんだろうが、そうやって文明が発達してきたんだろうからそこまで忌避するものでもない。
このブログも閲覧者数とか、いいねとかをもっと増やそうと思えばそれなりに方法はある。バズってる誰かの記事に乗っかったり、もっとターゲット層（自分の場合はホモに向けた、だろうか）を意識した記事とか書けば、多少なりともは増えるんだろう。
ほんのちょっとだけそういう部分で努力して承認欲求を満たすのもいいかなぁ、と思ったりもするが、本気でやったときに結果が出なかったら辛いのでやりません。
そもそもこんなブログを書いてるのは、第一に書くのが好きっていうのもあるが、第二に承認欲求が当然存在している。
ホモが自撮りや裸画像をSNSにアップしていいねをもらうのとなんら変わりない。自分はいいねの代わりに閲覧数で承認欲求を満たしているわけだ。
だが、どうしても突き抜けれない。先述のように、努力した後に結果が出ないのをどうしても恐れている。だから、突き抜けている人が羨ましい。
努力していない人間が努力した人間を笑うことは当然間違っている。そう考えると承認欲求を満たそうと努力した人間を笑うことは間違っているのではないか。裸を晒すことだってそれなりの覚悟がいるのだ。人の覚悟を笑うのはかっこ悪い。
勿論、自意識と承認欲求の肥大化はそれなりの嫌悪感を生む。慎ましいことが善しとされたこの国で承認欲求を満たそうとすることは風土に喧嘩を売っているようなものだ。
だけどね、だけれどもね。ただ過去の慣習に倣って、承認欲求を満たそうとする人に後ろ指を指す時代はもう終わりを告げなければいけないと感じている。
現代、現状はモノが猛烈に溢れている。衣食住の欲求はそんなにお金をかけなくても満たされる。そういう社会制度は過去の偉人たちによって作ってもらっている。
すると当然次は、衣食住の上位欲求である承認欲求を満たすべきなのだ。モノを得てそれで終わり！なんて時代ではない。これからは、「どこで何を満足して、どう人に伝えられるか。」というワンパッケージでモノを考えていかないといけない。じゃないと満足できない。そうなっている。
つまり承認欲求を満たそうと行動、努力する人は現代の消費者の鑑といえるのだ。モノと場所と宣伝を組み合わせた、進化した人類なのだ。最先端なのだ。そこに違和感を感じている自分達のほうが、よほど遅れていると考えることもできる。
人間が進化していく上で、最初に失ったものは毛だ。猿から進化した我々の歴史は、体毛が薄くなる歴史でもあるのだ。つまり、頭髪が薄くなることも進化と言える。人類の先端にハゲはいる。しかし、ハゲは嫌だ。ハゲたくない。という世論。つまり最先端は敬遠されるものということだ。
承認欲求が肥大化した人間も、淘汰されゆく僕ら旧人類の上位存在にあたる。彼らが嘲笑から抜け出した存在になっていくと自分は信じてやまない。
なんでこんな詭弁を書いてるかっていうと、総PV1万いきました！っていう記事を書くのが自慢しているみたいでちょっと恥ずかしかったからだ。免罪符としてこの詭弁を長々と書かせてもらった。
まぁでも、単純にお礼が言いたかったということもある。ここまで読んでくれた方に、改めてお礼をば。
ありがとうございます。
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