ELLEGARDEN!!うおおぉぉぉぉ!!
ELLEGARDENというバンドをご存知だろうか。
2001年にメジャーデビュー。J-ROCK界でもメロコアの代名詞とされ中高生を中心に大ブレイク。2008年より活動を休止していたが、2018年に活動を再開した。本ブログでも活動再開が嬉しすぎて過去に記事を書いている。(下記参照)
ELLEGARDEN。中学高校と聞きまくった。英語の歌詞をもろともしない程度に全曲歌える。心から好きと言える。
通勤中なんかに不意にかけて車内で1人テンション爆上がりしている。職場についても聴くのやめれなくて2曲は聴く。狭い車の中ではしゃぎまくっているから、外から見たら完全に不審者だろうと思う。
ELLEGARDEN。多少、ボーカルの声が特徴的だ。カラオケでちょっと歌いづらい。精密採点だと思ってるよりちょっと高い音を要求されたりする。聞き慣れたり、歌い慣れたりするとなんてことはないかもしれないが、自分は最初苦労した思い出がある。
ジャンルとしては前述の通りメロコア。メロディックコア。メロコア。具体的にはどんな音なの?と言われれば答えに窮するが、秩序だったパンクって感じだ。ロックとパンクのハーフみたいな感じだ。一言で言えばエモい感じだ。まぁ、それぞれの解釈はあるが勝手にそんな感じで解釈している。
そしてそのメロコアの代表格がELLEGARDENなわけだ。
適度に楽器がうるさい。ギュインギュイン、シャンシャン鳴らしてるけどそれにもちゃんと秩序があってボーカルも叫び散らしたりしない。なによりもメロディーがキャッチーで、コード進行なんかもこれでもかと分かりやすい。纏めると、物凄くノリやすい。ずっと縦揺れしていられる。自分なんかはELLEGARDENの曲をずっとかけててくれたらバリエーションの乏しいダンスをずっと踊ってられる。それで筋肉痛にもなれる。
ミュージシャンの好きを語る際は、その人がミュージシャンに対してどこが魅力に感じたのかってのを語る。それによってミュージシャンの良さを研究しようとする。歌詞が良い。音が良い。英語の発音が良い。ビジュアルが良い。
うんうん。そりゃあると思うよ。どこに共鳴したのか。明確にここ!って言葉で語ることは出来ると思うよ。けどやっぱり最終的に好きの物差しを測るのはどれだけ心に、魂にくるかだと思う。うおおおぉぉぉ!って感じるのかだと思うわけです。
ちゃんとした音楽の土俵にあがっている人たちってほとんど全ての人たちがちゃんとした音楽を作ってらっしゃる。すごいメロディーが良いのに歌詞が「ちんちん痒い」のワンバースだけで構成されていたら聴く気も起きない。いや逆に聴きたい。だがそんなことはほとんどない。大体のミュージシャンはほんとに凄いことに毎回凄いものを作って我々の前に出してきてくれる。
自分にとってELLEGARDENは心に、魂にうおおおぉぉぉ!ってくる音楽ばかりだ。色々言いたい事はあるが、結果そんな抽象的な感じで自分はELLEGARDENが大好きだと言える。言い張れる。そんなバンドだ。
ちなみに、BUMPはくうぅぅぅぅぅ!!!ってなる。オレンジレンジはいええぇぇぇぇぇ!!!ってなる。RADはあぁぁぁぁ...!!!ってなる。UVERはうほぉぉぉぉぉぉ!!!ってなる
そんなもんだ。それでいいのだ。それ以上でもそれ以下でもない。ざっつおーる。それが音楽。
こんな感じで音楽を語るのはとっても難しいが、こんなんで少しでも魅力が伝われば幸いだ。
- アーティスト: ELLEGARDEN
- 出版社/メーカー: Dynamord Label
- 発売日: 2008/07/02
- メディア: CD
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