2018-01-01から1年間の記事一覧
先ほどの飲み会の対岸にて、合コンが行われていた。大学生らだろうか、男女の声が入り乱れ、黄色い声も忙しなく飛びかっている。対してこちらは会社の同期の男だけの飲み会であった。男社会な職場にいるだけあって、同期のほとんどが男ゆえこのような状況に…
満員電車というものが嫌いだ。いや好きな人などいないだろう。電車のという名の型にギュウギュウに押し込まれ、まるでその様は押し寿司のようだ。ネタが乗せられないので押し寿司にもなり得ない。正に人間シャリ状態である。毎朝そんな状態に化しているサラ…
冷やし中華というものをご存知だろうか。 勿論ご存知だろう。ご存知ない人がいたら是非食べてみてほしい。美味しいから。 夏真っ盛りな時分であるから、どこの中華屋でも見かけることだろう。冷やし中華始めましたという文字は、最早夏の季語として認識され…
時々、飲み屋に行く。 会社の人と飲みに行ったりゲイの人が集まるバーに行ったり、受動的か能動的かの違いはあれどお酒を飲む場に時々行かせてもらう。そして、そこに集う人々と話す。おっさん達である。会社の上司なんて大概おっさんだし、ゲイバーに集う人…
King&Princeというグループをご存知だろうか。 ご存知ではないのなら、これを知るきっかけにしてほしい。 King&Princeとは、今年5月にデビューしたばかりのジャニーズ事務所所属の6人組男性アイドルグループのことである。 皆さんはジャニーズ好きだろうか?…
遊戯王デュエルモンスターズというカードゲームをご存知だろうか。高橋和希の遊☆戯☆王を題材としたKONAMIが販売するオリジナルカードゲームである。 この遊戯王のルールとして生贄召喚というものがある。星四つまでのモンスターを召喚するには生贄は必要ない…
東京に住む親戚にそれはそれはファッショナブルなお兄さんがいる。ダイバーシティが叫ばれる昨今、多様性を認めていく社会になりつつある。その中でもファッションは比較的早くに多くの様式が取り入れられ、今や着るものによって個性を叫ぶ時代になっている…
ちょっとエッチなタイトルで恐らくTwitterに投稿する時の煽り文もちょっとエッチな感じになっているだろうが、申し訳ないことにそこまでエッチじゃない。蛇口の話である。 最近、蛇口をひねることがなくなったと感じる。公共のあらゆるトイレにセンサー式の…
いよいよもって夏到来である。夏といえば諸兄方は何を思い浮かべるであろうか。青い海、白く高い雲、小麦色に焼けた肌、鮮やかな黄色に咲き誇る向日葵に、山は溢れんばかりの緑を湛え、カキ氷といったらやはり真っ赤なイチゴシロップだろう。 毎年訪れる夏で…
sumikaというバンドをご存知だろうか。自分はちょっと前まで知らなかった。正確に言えば知ってはいた、2016年頃からメキメキと人気を上げていたと記憶している。今やフェスに出れば当然のように超満員。どこのレコード店も新曲が出れば猛烈プッシュは必至で…
一人暮らしをしていると日々の夜ご飯に悩む。日々の悩みの70%がこれに終始するといって良い。日中の業務中はさして気にならないものの、カラスが鳴き帰宅を告げる夕闇が垣間見える時間になってくると急にこの悩みが首をもたげて現れる。お肉があるから炒め…
サクラップというものをご存知だろうか。国民的人気アイドルグループ「嵐」の櫻井翔が作詞し曲中で歌うラップ部分をサクラップと呼んでいる。このサクラップ、ラップとつく通り勿論ラップをしているのだが、その評価は見事に賛否両論だ。ラップ保守派からす…
自分を売り込むということは非常に難しい。営業とか就活とか恋愛においても自分を売り込まなければならない場面は多く存在する。売り込みとは要は、自分語りだ。自社の商品を、自己の学生生活で学んだことを、自分が如何に恋愛の魅力に溢れているかを滔々に…
久しぶりに実家に帰り探し物をしていた。ゲームのポイントを引き換えるチケットを探すために部屋をひっくり返していた。買ったときに引き換えておけば良かったのだが、喧騒と怠惰にその意思も攫われた結果、今やチケットは部屋の置く深くに眠っている。そろ…
朝日が昇るから起きるんじゃなくて 目覚めるときだから旅をする これは吉田卓郎の「人生を語らず」の一節だ。朝日に起こされるような受動的な起き方ではなく、目覚めるべきときに目覚め能動的に旅に出る。誰に媚び諂うわけでもなく、自分の意思で自分の旅を…
昨夜、エアコンをつけてしまった。今思えば大した暑さではなかった。扇風機で十分な涼を得られる暑さだったかのように思う。それなのに入浴後の熱った体を外気の暑さと勘違いしてエアコンのリモコンに手を伸ばしてしまった。失策だ。一度、エアコンの涼しさ…
学生時代、服を愛してやまないファッション大好き人間の友達がいた。世の中の服好きに比べて彼女がどれだけファッションホリックだったのか分からないが、お高いブランドのお服がお大好きなお嬢様だった。 当然、女性服に詳しくない自分にとって彼女のファッ…
BUMP OF CHICKENというバンドが好きだ。 ご存知だろうか?ご存知だと嬉しい。平成1桁代に生まれた人間が音楽に興味を持ち始めた時に、絶大な人気を誇っていたバンドだ。その魅力としては、やはりギターボーカルである藤原基央のソングライティング能力にある…
食器を洗わなければいけない。食事を済ましてからおよそ30分が経とうとしている。今日は、しょうが焼きを食べた。フライパン等の調理器具は調理中に洗ったことにより、多少の負担の軽減には成功している。食事を済ませた後、食器をシンクに置いたところまで…
どんよりとした日を多く感じるこの頃だ。梅雨だからか。梅雨だからだろう。オホーツク気団と赤道気団がぶつかり合い生まれる梅雨前線が日本上空に停滞するこの現象は、この時期の風物詩でもある。紫陽花は咲き誇り、かたつむり達は狂喜乱舞しているのだろう。…
空は突き抜けるように青い。この青さは地平線まで続いており、今日は世界すべてが快晴なのではないかという錯覚をうける。素敵な休日だ。朝を早々に起きて、洗濯物を済まし食器の洗い物も済ませた。もう怖いものはない。完全にフリーだ、あとは休日を楽しむ…
本日久しぶりに電車に乗った。名古屋市という区管理された政令指定都市に住んでいながら移動は専ら車である。都心ほどではないにしても網の目のように地下鉄諸々が整備されているのに、あまりそれを利用していなかった。そんな久々に利用した電車の車内で自…
一応、新卒です。 就職してから何度この言葉を吐いただろう。顔が異次元に吸い込まれて時間旅行を経てきたというほど、顔が老けているので中々新卒フレッシュな22歳に見られない。粒粒辛苦、積み重ねた苦労が顔にきているのだろうか。そう思いたい。 顔が中…
旅行はどこにいくかというより誰と行くかである。 なーんていう言葉がある。確かにその通りである。 先ほど、めちゃくちゃ高い焼肉を食べた。便乗に次ぐ便乗の末ありつけたものだが、やはり高いお肉は美味しかった。普段100g50円程の鶏胸肉というコスパ的に…
結構老け顔をしている。 いきなりなんの話だと思うかもしれないが、表題通りの話である。安心してほしい。人は顔で殆どの印象を決定付けられる。その顔で聞いている音楽とかも推察される場合がある。「洋楽聴いてそう」「ロック好きそう」「アイドル詳しそう…
我々はそれのおかげで育ってきた。乳児のころは、それがないと泣きじゃくりそれの代替品としておしゃぶりを口にしていた。現代の人間にとって片時も離せないものの一つにスマホがある。大人がスマホを片手に持ち続けるように、乳児はそれを口にくわえ続けて…
先日、イヤフォンを失くした。いや、イヤホンだろうか。イヤフォン?いやいや、イヤホンか。やっぱりイヤフォンだ。 そんなことはどうでもよくて。これまでにどれだけのイヤフォンと別れてきただろうか。最後まで添い遂げられたイヤフォンは未だない。いつも…
ELLEGARDENが復活する。 ELLEGARDENが復活するに際してライブをする。俺はELLEGARDENのファンであるから、勿論応募する。その結果が先日出た。 見事に外れた。 まあー外れるよね。何万人応募してるんだという感じだ。なんたって活動休止10年間だ。小学生が高…
少し前のニュースで恐縮だが、Aqua Timezの解散を知った。ちょうど自分が小中学生のころにAqua Timezは人気の隆盛を誇っていたと思う。もれなく自分も聞いていた。僕の青春にはいつもAqua Timezがいた、といえるほど深い愛着をもってはいないが、僕の青春の…
つい先日、名古屋でNLGR+というイベントがあった。いわゆる、性的マイノリティーの人たちを対象としたお祭りだ。自分も行った。主に酒を飲むためとケツを揉むためだ。 中々に楽しかった。酒を飲みケツを揉むことで、人生の本懐を見た。デカルトは行動を見る…